地理部って?
東京大学地文研究会地理部は、街歩きや旅行、地理が好きな人たちが集まる散歩・旅行サークルです。
なお、巡検や合宿の費用はかかりますが、部費を徴収することは一切ありません。また、すべてのイベントは自由参加ですので、他サークルとの掛け持ちも可能です。バイトや勉強がおろそかになることもありません! 地文研究会って?
東京大学地文研究会は、地学的な領域に興味を持つ人たちの集まる、東大駒場最大の自然科学系サークルです。 地理部の活動巡検(じゅんけん)
あまり聞き慣れない言葉ですが、早い話が散策のことです。月に3〜7回、東京近郊の街を、新しい発見を求めてみんなで楽しく散歩します。地理部のメインの活動です。もちろん日帰りで、場所も近くですから、時間的にも金銭的にも負担は少ないですが、歩くという点でそれなりの運動になります。(巡検の際には7〜10km程度、企画によってはそれ以上歩くので、歩きやすい格好で来て下さい。靴はスニーカーなどが良いでしょう。) 合宿長期休暇を利用して遠方まで出向き、そこでもまた巡検を展開してしまおうという欲張り企画です。年に6回、新歓合宿(6月)、夏合宿(8月)、秋合宿(9月)、冬合宿(12月)、春合宿(2月・3月の計2回)があります。参加そのものも、途中参加・離脱も自由で、部員全員の意志が尊重されます。日頃ゆっくり語り合う時間のない仲間とも、宿で同じ時間を共有できる貴重な機会です。また、夏合宿及び春合宿では、それぞれの興味に応じて自由にテーマを選んで、自分の足で歩いて、見て、感じたものを、部誌にまとめ、駒場祭や五月祭で配布しています。 山手線一周巡検
2018年で第39回目を迎える、新歓期最大のイベントです。その名の通り、夜を徹して山手線を歩き通すものです。いつも混んでいて乗りたくない山手線も、この日ばかりはありがたみが倍増します。深夜の東京の横顔を眺めながらつい思索を深めてしまう……なんて余裕は、最後の方には無くなってしまいます。かつて経験したことのないほどの疲労の中で迎える到着の瞬間は筆舌に尽くし難いものがあります。途中参加・離脱も自由なので、友達を連れてぜひ気軽に参加してみて下さい! 部誌「LONGRUN」1ヶ月に一度発行するサークル誌です。巡検報告や合宿報告をはじめ、簡単な散策日記や旅行記、さらには地域研究文や個人的な趣味まで、様々なジャンルの原稿が寄せられます。LONGRUNの編集・製本作業は、編集の人を中心として、部員で協力して行っています。 コンパ地文研究会合同の新歓コンパ、新年会のほか、忘年会、五月祭打ち上げ、駒場祭打ち上げなど、たびたびコンパがあります。3・4年生も集まるので、様々な話を聞く良い機会となります。 五月祭・駒場祭毎年11月に駒場キャンパスで催される、東大の学園祭「駒場祭」では、3ヶ月かけて、手作業で作る立体地図などの展示企画と、模擬店の2企画を出しています。2016年は前年に引き続き、山形のソウルフードである玉こんにゃくを販売しました。また、5月に本郷キャンパスで催される「五月祭」でも立体地図を展示しています。 立体地図についての説明はこちらです。 部員大募集!
地理部では、いつでも新しい部員を大募集しています! |