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2012年度の活動記録|▽4月|▽5月|▽6月|▽7月|▽8月|▽9月|▽10月|▽11月|▽12月|▽1月|▽2月|▽3月| 3月◆
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武者小路実篤邸跡 | 手賀沼際の花畑 |
今回の春合宿の行先は山陰地方で、長大ローカル線であるJR山陰本線を西から東に移動するというものでした。
●1日目(3月14日)
訪れた場所:(山口県)長門市仙崎地区、萩
この日は山陰本線の実質的な終点である下関駅を出発し、島根県の益田駅まで移動しました。
まず「みすゞ潮彩」号という観光列車で響灘の景色を眺めながら長門市の仙崎に向かい、
天然の良港として知られる仙崎港や仙崎出身の詩人・金子みすゞさんのゆかりのスポットを訪れました。
その後、長門市から萩市に移り、重要伝統的建造物群保存地区である浜崎地区や堀内地区の街並みを見て歩きました。
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仙崎地区を望む | 萩・堀内地区 |
●2日目(3月15日)
訪れた場所:(島根県)仁摩サンドミュージアム、石見銀山
この日は益田駅から出発し、出雲市駅まで移動しました。
午前中 は大田市にある仁摩(にま)サンドミュージアムを訪れ、砂や砂浜について学びました。
午後には同じ大田市内の石見銀山を訪れ、かつて使用されていた坑道や鉱山町として栄えた大森の町を歩きました。
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世界最大の砂時計 | 石見銀山・龍源寺間歩 | 石見銀山・大森地区 |
●3日目(3月16日)
訪れた場所:(島根県)出雲大社、八重垣神社、松江城、(鳥取県)境港
この日は出雲市駅から鳥取県の米子駅まで移動しました。
最初の訪問地は出雲大社で、平成の大遷宮を目前に控えた大社の様子を見て回りました。
続いて松江市の代表的な観光地である松江城と八重垣神社を訪れました。
その後鳥取県に入り、境港市まで足を伸ばしました。ここでは、日本海側で屈指の規模を誇る境港や、
境港市出身の漫画家・水木しげるさんの代表作・『ゲゲゲの鬼太郎』による町おこしの様子を見物しました。
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出雲大社拝殿 | 松江城 | 境港の商店街 |
●4日目(3月17日)
訪れた場所:(鳥取県)倉吉・打吹玉川重伝建地区、鳥取砂丘、(兵庫県)城崎温泉
この日は米子駅から兵庫県の城崎温泉駅まで移動しました。
まず鳥取県中部の倉吉市に向かい、打吹玉川の重要伝統的建造物保存地区を見学しました。
その後鳥取市に移動し、日本最大の観光砂丘である鳥取砂丘を観光しました。
鳥取砂丘の観光を終えたあとは、この日の宿泊地である兵庫県の一大温泉地・城崎に向かいました。
宿に到着後、城崎温泉の外湯めぐりを楽しみました。
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打吹玉川の赤瓦・白壁土蔵群 | 鳥取砂丘 |
●5日目(3月18日)
訪れた場所:(兵庫県)玄武洞
合宿最終日であるこの日は、城崎温泉駅から山陰本線の起点である京都駅まで移動しました。
この日の唯一の訪問地は玄武洞で、山陰海岸ジオパークの一端を見学しました。
その後、列車を乗り継いで京都駅まで行き、合宿は解散となりました。
(62期総務)
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城崎温泉・一の湯 | 玄武洞 |
訪れた場所:鑁阿寺、足利学校、足利織姫神社、桐生天満宮、群大工学部同窓記念会館など
巡検前半では栃木県足利市を訪れました。日本最古の学校として知られる足利学校を中心に、
市域を南北に分ける渡良瀬川の北側の各所および渡良瀬橋をまわりました。
後半では群馬県桐生市を訪れました。市街地には今でも古くからの建物が多く残っており、
西洋風の建物、レンガ造りの建物、そしてのこぎり屋根の工場など多くの種類の歴史的な建物を見ることができました。
足利も桐生もかつて織物産業で栄えた場所です。歴史的建物を多く見ることができ、
企画者にとって楽しい巡検となりました。
(62期広報)
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足利学校・学校門 | 群大工学部同窓記念会館 |
訪れた場所:高洲中央公園、浦安市郷土博物館、王子マテリア江戸川工場など
舞浜駅から出発し、午前中はフェンスに囲まれた駅前の住宅地、そこからすぐの所にある工場や倉庫の建ち並ぶ一帯を見て回りました。
そして、今も液状化の痕跡がうかがえる新町地区を経由して新浦安駅に向かいました。
午後は浦安の歴史を学ぶことができる浦安市郷土博物館と、
浦安の歴史に関わりの深い王子マテリア江戸川工場(旧・本州製紙江戸川工場)を訪れました。
(62期総務)
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工場や倉庫の立ち並ぶ鉄鋼団地 | 漁師町時代の町並みが再現された郷土博物館 |
訪れた場所:埼玉県立近代美術館、別所沼公園、埼玉県立文書館、玉蔵院、調神社など
今回は埼玉県旧浦和市、現在はさいたま市の一部となっている地区を歩きました。
北浦和駅から出発し、午前中は北浦和公園とその中にある近代美術館へ行きました。
午後は別所沼公園に寄ったあと、県内の古文書を集めている文書館や「つきのみや神社」の愛称で親しまれている調(つき)神社などを訪れました。
県庁所在地ということで行政施設が集まっているだけでなく、文化施設も多い地区であることが感じられた巡検でした。
(62期編集)
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別所沼公園 | 埼玉県立近代美術館 |
訪れた場所:芭蕉記念館、両国花火資料館、旧安田庭園、隅田公園、すみだ郷土文化資料館、タイムドーム明石など
本巡検は「隅田川」をテーマとし、隅田川下流地域を歩き、隅田川に関連する施設を巡りました。
午前中には隅田川とゆかりが深い松尾芭蕉と花火に関連する施設に訪れました。
午後には隅田川の歴史や文化について展示されている資料館などへ行きました。また、隅田川で運行されている水上バスにも乗船しました。
隅田川を様々な観点からとらえることができた巡検でした。
(62期庶務)
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水上バスからの景色 | 東京スカイツリーと隅田川 |
上の初詣巡検に引き続いて、地文研の4部(天文・地理・気象・地質)合同の新年会を開きました。
執行代が62期に移ってから初めての地文研合同の行事であり、地文研の仲間同士で交流をはかるいい機会となりました。
(62期広報)
茨城県北部で1泊2日の合宿を行いました。
●1日目(12月27日)
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訪れた場所:那珂湊、酒列磯前神社、国営ひたち海浜公園 勝田駅に集合し、ひたちなか海浜鉄道で那珂湊に向かいました。那珂湊では水戸藩ゆかりの史跡を見て回ったあと、那珂湊おさかな市場にて新鮮な海の幸に舌鼓を打ちました。 午後は阿字ヶ浦に移動し、酒列磯前神社と国営ひたち海浜公園を訪れました。 |
復元された那珂湊の反射炉跡 |
●2日目(12月28日)
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訪れた場所:袋田の滝、百段階段、十二所神社など 午前中はJR水郡線で袋田駅に向かい、袋田の滝を観光しました。滝は8割以上が凍結しており、その迫力と美しさに息をのみました。 午後は常陸大子駅に移動し、百段階段や十二所神社などを訪れました。 (62期総務) |
凍結した袋田の滝 |
2012年ももう終わりということで、渋谷にて地理部単独での忘年会を開きました。
1年間の労を忘れ、親睦を深め合いました。
(62期広報)
訪れた場所:汐留、築地、勝鬨、月島、佃、豊洲、有明など
新橋駅を出発し、 東京における代表的なウォーターフロント地区である汐留、築地、勝鬨、月島、佃、豊洲、有明を歩いて回りました。
江戸時代に開発が始まった地区から、これから開発が始まる地区まで、歴史の全く異なる地区を歩くことで、ウォーターフロント地区の機能の、時代による移り変わりを感じとることができました。
参加者数は異例の20人以上で、新歓期のような賑やかさのなかでの巡検となりました。
(62期総務)
前日まで行った駒場祭の打ち上げを行いました。駒場祭の労をねぎらいながら、楽しい時間が過ごせたのではないかと思います。
この場で地理部の執行は代替わりとなり、今までの61期から62期へと執行代が移行しました。
(61期広報)
東大の駒場キャンパスで行われた駒場祭で、地理部では、模擬店での玉こんにゃくの販売と、教室での立体地図の展示を行いました。
当日は気温が低かったこともあり、温かい玉こんにゃくの販売は好調、無事完売しました。また、立体地図の展示では、北海道から近畿地方まで展示しましたが、多くのお客様にご来場いただき、楽しんでいただけたようです。
また、24日放映の「めざましどようび」内のコーナーで駒場祭が取り上げられ、地理部の企画についても放送していただきました。
寒い中、来場してくださった方はありがとうございました。
(61期広報)
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玉こんにゃくの模擬店 | 立体地図 |
訪れた場所:奥多摩工業、奥氷川神社、白髭神社、小河内ダム、奥多摩水と緑のふれあい館など
今回の巡検で訪れたのは都心から電車で1時間半の所に位置する奥多摩です。奥多摩駅からむかしみちと呼ばれる旧青梅街道に沿って小河内ダムまで歩きました。美しく色付いた紅葉を見ながら、地質を生かした石灰石工場や1500年の伝統を持つ奥氷川神社、小河内ダムの遺産である貨物線の廃線跡などを見学しました。終点の小河内ダムではその大きさに誰もが驚いていました。
(62期部長)
訪れた場所:亀戸線の旧駅跡5ヵ所、亀戸水神宮、立花大正民家園、向島百花園、東武博物館など
東武亀戸線は、23区内でありながらローカル色が強い、全長わずか3.4kmの鉄道路線です。今回の巡検では、この亀戸線の昔の駅の跡および、沿線の各所を巡りました。
午前中は亀戸線の終点の亀戸駅から出発し、起点である曳舟駅へと向かいました。途中の京島地区では、スカイツリーを背景に昔からの街並みが残っている、という風景があり、とても印象的でした。
午後は向島百花園および東武博物館へと訪れ、東向島駅で解散となりました。
全体として、亀戸線沿線の「下町」風情を感じ取ることができた巡検でした。
(62期広報)
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旧駅跡(線路左手の土台) | 立花大正民家園 |
訪れた場所:旧花野井家住宅、野田市郷土博物館、東大柏キャンパスなど
午前中は茅葺屋根の旧花野井家住宅を見学したのち、醤油造りの歴史などが展示されている野田市郷土博物館を見学しました。また、野田市内を歩いていると醤油工場に関連する施設が多数あり、野田が醤油の町であることが実感できました。午後は東京大学の柏キャンパスの一般公開を訪れ、大学院ならではの研究発表を見学し、最先端の科学について学びました。
(61期総務)
訪れた場所:東京海洋大学越中島キャンパス、富岡八幡宮、成田山深川不動堂、深川江戸資料館、清澄庭園
丸の内の真東に位置し、下町の雰囲気が残る深川の街を歩きました。
越中島にある東京海洋大学を見学した後、門前仲町に出て、大相撲発祥の地でもある富岡八幡宮を訪れました。昼食後は成田山深川不動堂を拝観してから清澄に向かい、江戸時代の町並みが再現されている深川江戸資料館や、清澄庭園などを回りました。
(61期広報)
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富岡八幡宮 | 清澄庭園 |
訪れた場所:二子玉川の商業施設、多摩川河川敷 、川崎市市民ミュージアム、多摩川台公園など
部員の間では「ふたこすぎ巡検」と呼ばれる当巡検では、二子玉川・武蔵小杉という東急沿線の二つの再開発地を歩き回って街の様相を比較しました。午前中は二子玉川の新旧の商業施設を巡り、昼食後は多摩川河川敷を下り等々力にある川崎市市民ミュージアムを訪れました。さらに武蔵小杉の街へと歩みを進め、最後は多摩川駅近くの多摩川台公園を見学したのち田園調布駅にて解散となりました。
(61期総務)
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二子玉川 | 武蔵小杉 |
訪れた場所:旧篠原家住宅、オリオン通り、二荒山神社、栃木県庁、松が峰教会、宇都宮城址
長期休暇最後の遠方での巡検として、9月29日(土)に宇都宮巡検を実施しました。都心から時間が掛かるということもあり、集合時間も11時と遅めでしたが、総勢8名と予想より多くの参加者に恵まれました。
明治時代に建てられた豪商の商店兼邸宅であった旧篠原家住宅や、宇都宮市のシンボル・二荒山神社、活気あるオリオン通りのアーケード街、栃木県庁などを巡り、また宇都宮名物として名高い餃子も存分に堪能しました。ちょっと足を伸ばして、東京とは一味違った北関東の大都市・宇都宮を知るいい機会になったのではないでしょうか。
(61期部長)
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二荒山神社 | 松が峰教会 |
北海道で3泊4日(延長戦を含めると4泊5日)の合宿を行いました。
●1日目(9月8日)
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目的地:帯広 13時に帯広駅に集合し、十勝川温泉に行く隊と旧愛国駅に行く隊にわかれました。十勝川温泉隊は、十勝が丘展望台から十勝平野を眺めた後、植物性の炭素が含まれている”モール温泉”という温泉を楽しみました。旧愛国駅隊は、「愛の国から幸福へ」のキャッチフレーズで有名になった旧愛国駅の交通資料館を見学しました。 |
十勝が丘展望台からの見晴らし |
●2日目(9月9日)
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目的地:富良野 朝に列車で帯広から移動し、富良野を観光しました。この日は激しい雨であったため、駅に近い富良野が有名ドラマの撮影地であることに由来する「北の国から資料館」や北海道のほぼ中央に位置するためにある「北海道中央経緯度観測標」を見学しました。また、その後は列車で中富良野に移動し、ラベンダーで有名なファーム富田を見学し、ラベンダー製品の製造過程などを学びました。 |
北海道中心標(奥) |
●3日目(9月10日)
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目的地:美瑛・旭川 午前中は丘の風景で有名な美瑛を訪れました。この日も雨で歩くのは大変でしたが、丘一面に畑が広がる美瑛独特の風景を楽しみました。午後は道内第二の都市、旭川を訪れ、日本最北の歩行者天国である平和通買物公園を歩いたのち、旭川のシンボルであるアーチ橋「旭橋」を眺めました。 |
旭橋 |
●4日目(9月11日)
目的地:札幌
朝から午後3時頃まで自由行動で札幌を見学しました。札幌朝市で知られる二条市場、大通公園、時計台などの札幌の中心部にある名所や、クラーク像で有名な羊が丘展望台、札幌ドームなど各参加者が行程を考えて観光しました。
●5日目(9月12日・延長戦)
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目的地:洞爺湖周辺 洞爺湖周辺を観光しました。有珠山にロープウェイで登って、1944年頃の噴火で畑であった場所が隆起してできた昭和新山や洞爺湖、噴火湾の風景を楽しみました。また、洞爺湖温泉の中心部にある火山科学館や2000年噴火の被害がそのまま残されている金比羅火口災害遺構を見学し、火山災害の恐ろしさを学びました。 |
有珠山から見た噴火湾 |
この行程の前には東京から普通列車を中心に乗り継いで向かう前前哨戦・前哨戦が、延長戦解散後にはフェリーで東京に帰る延延長戦がありました。
(61期総務)
訪れた場所:銀座線渋谷駅ホーム、東急百貨店東横店、東横線渋谷駅地上ホーム、東横線代官山駅、渋谷ヒカリエなど
渋谷の現状と将来を見る事を目標に掲げて企画された当巡検では、取り壊される東急百貨店の東館や東横線渋谷駅ホーム、地下化予定の渋谷-代官山間などの消え行く渋谷を実感したり、埼京線ホームを見学して渋谷の抱える問題点について考えたりした。午後は再開発のシンボルと言われるヒカリエを見学し、新しい渋谷を楽しんだ。
(62期企画者)
山手線一周巡検と同じように本巡検の内容は一晩かけて大阪環状線を一周する(内回り)というものである。普段の巡検と違い、大阪で実施したので、参加人数は少なかった。中には夏合宿のついでに参加してくれた人もいた。
夜の10時に大阪駅を出発し、日本初の沈埋トンネルである安治川トンネル、夜の西成区、大阪有数のターミナル駅である天王寺、桜の名所である大阪城公園を通り、途中幾度か休憩をはさみながら朝の6時に終了した。
(61期企画者)
北陸地方で3泊4日の合宿を行いました。
●1日目(8月20日)
主な滞在地:富山県富山市、黒部市
訪れた場所:富山城、宇奈月温泉
1日目は富山駅に集合し、富山市内の観光を行いました。まず全員で富山城を観光したのち、3時間余りの自由行動で各自思い思いに富山市内の名所を巡るなどしました。夕方の電車で宇奈月温泉に向かい、温泉地にて宿泊しました。富山市内は猛暑に見舞われましたが、山間の宇奈月温泉は少し涼やかでした。
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富山城 | 宇奈月温泉 |
●2日目(8月21日)
主な滞在地:富山県高岡市、石川県金沢市
訪れた場所:瑞龍寺、高岡大仏、金沢21世紀美術館、兼六園、金沢城公園
朝の電車で再び富山駅に戻り、富山県第二の都市高岡市を観光しました。高岡を代表する名所である瑞龍寺と高岡大仏の2か所を見学したのち昼過ぎに金沢へと向かい、午後は金沢市内の金沢21世紀美術館・兼六園・金沢城公園の3か所を巡りました。魅力的な名所が多く、かなりあわただしい観光日程となりました。
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瑞龍寺 | 高岡大仏 | 兼六園 |
●3日目(8月22日)
主な滞在地:石川県金沢市、福井県福井市、坂井市
訪れた場所:長町武家屋敷跡、近江町市場、東尋坊
2日目の午後だけでは名所を回りきれなかったため、この日の午前も金沢市を観光しました。朝に長町の武家屋敷街を観光し、昼食時には近江町市場に移動し市場の雰囲気を楽しみました。午後は電車で福井駅に向かい、えちぜん鉄道とバスを乗り継いで東尋坊を訪れました。ちょうど日没の時間帯と重なり、見事な夕焼けを見ることができました。
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長町武家屋敷跡 | 近江町市場 | 東尋坊 |
●4日目(8月23日)
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主な滞在地:福井県福井市、敦賀市 訪れた場所:一乗谷朝倉氏遺跡 朝8時に福井駅前から出発するバスに乗り、九頭竜川系の一乗谷川の谷あいに広がる一乗谷朝倉氏遺跡を訪れました。日本史の教科書やソフトバンクのCMでおなじみの遺跡に広がる復原町並やかつての武士の館跡・庭園跡を見学しました。再び福井駅に戻って電車で敦賀へと移動し、敦賀駅にて合宿は解散となりました。 |
一乗谷朝倉氏遺跡 |
なお、この4日間の前後には前哨戦と延長戦があり、前哨戦では新潟県新潟市・上越市を、延長戦では滋賀県長浜市・彦根市・大津市を訪れました。
(61期総務)
訪れた場所:武蔵国分寺、東京学芸大、東京たてもの園、法政大学、スタジオジブリなど
夏期休暇中の巡検として、8月10日に国分寺・小金井巡検を行いました。国分寺市の名前の起源である武蔵国分寺の史跡や、東京学芸大・法政大の小金井キャンパス、江戸・東京の文化的建物を保全する野外博物館である江戸東京たてもの園や、「ジブリ映画」と呼ばれるほど有名なアニメ映画製作スタジオであるスタジオジブリの本社などを訪れました。
(61期企画者)
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国分寺史跡・楼門 | 江戸東京たてもの園 | スタジオジブリ |
訪れた場所:日産スタジアム、篠原町、ラーメン博物館、IKEA港北店
JR横浜線の小机駅から出発し、近傍の日産スタジアムの見学ツアーに参加しました。スタジアムからさらに歩いて新横浜の街並みを歩き、表側のビル街と裏側の篠原町のギャップの大きさを体感しました。ラーメン博物館で昼食をとり、午後はIKEA港北店を見学しました。交通拠点である新横浜駅を中心として狭い範囲にビルが立ち並び田園地帯に囲まれた「ハリボテ都市」が印象に残る巡検となりました。
(61期総務)
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新横浜駅前 | 篠原町 |
訪れた場所:表参道ヒルズ、国立新美術館、東京ミッドタウン、六本木ヒルズ等
これまでの地理部にはあまりない、女子企画の巡検でした。「誰にでも面白い、地理学的に見るともっと面白い」をテーマに、都心再開発の中心、かつ都内有数の観光地である表参道・六本木を歩いてみました。BEN&JERRY'Sのアイスクリームを味わいつつ同潤会アパート再開発を考える、なんて一コマも。
(61期企画者)
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明治神宮外苑 | 東京タワー |
訪れた場所:円覚寺、浄智寺、小町通り、鶴岡八幡宮、極楽寺、稲村ヶ崎など
800年前には日本の首都であった、古都・鎌倉の寺社を巡りました。北鎌倉では鎌倉五山と呼ばれる寺院のうち、第二位の円覚寺と第四位の浄智寺を拝観し、閑静な雰囲気の寺院に多くの観光客が訪れる風景を見ることができました。そこからは亀ヶ谷坂切り通しを通って鎌倉市街へと抜け、源氏の守護神であり現在も参拝客の絶えない鶴ヶ岡八幡宮を訪れた後、江ノ電に乗って極楽寺駅へと移動しました。くぐるように入る山門から入って極楽寺を拝観した後は、切り立った岩盤が海まで迫り出している景勝・稲村ヶ崎まで至りました。
この日は天気が良かったこともあり観光客が非常に多く、江ノ電に乗車する際も混雑で乗り降りに一苦労しました。東京から近い観光名所としての側面も強く感じられたと思います。
(61期広報)
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鶴岡八幡宮 | 稲村ヶ崎 |
訪れた場所:日本橋、三菱一号館、明治生命館、皇居東御苑など
「目の前に広がるこの景観はどのようにして形成されたのか?」というのは極めて素朴な問いですが、答えるに難しいことも少なくありません。景勝地の自然景観もさることながら、一見無機質な都市景観にも複雑な背景があることが多いのです。
今回の巡検は、狭い意味での東京都心、つまり銀座・大手町・丸の内を歩き、景観の綿密なコントロールを実感することを目的として企画されました。
軒線の美しく揃ったビル街の中に歴史的建造物群が点在する独特の雰囲気は、いわゆる副都心では決して味わうことのできないものでした。
(61期編集)
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明治生命館 | 三菱一号館 |
訪れた場所:草津温泉、白根火山、鬼押出し園
1日目は高崎駅に集合してJR吾妻線と路線バスを乗り継いで草津温泉に向かい、西の河原公園・湯畑・湯もみなどを見学しました。2日目にはバスを貸し切り、白根火山のハイキングと鬼押出し園の散策を行いました。帰りも高崎駅での解散となりました。東日本を代表する温泉地での合宿を通して部員同士の親交も深まったようです。
(61期総務)
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草津温泉 | 鬼押出し園 |
訪れた場所:井の頭公園、吉祥寺中心街、武蔵野八幡宮、成蹊学園、東京女子大、善福寺公園など
吉祥寺は、「住んでみたい町」のアンケートで上位にいることが多い街ですが、なぜ住みたいと感じるか、そもそもなぜ住民が集まったかを考えるために「史跡」「学生街」「公園」という3つのテーマをで巡検の行程を決定しました。
三鷹駅から玉川上水沿いに井の頭公園へと向かい、公園の中を歩きながら三鷹の森ジブリ美術館の外観を見学したり、井の頭弁財天に井の頭池の歴史を感じたりしました。吉祥寺駅周辺の市街で昼食を取り、中心街周辺にある四軒の寺(通称、四軒寺)や、武蔵野八幡宮といった史跡を巡った後は、街から少し足を延ばして周辺の成蹊大学と東京女子大学を巡りました。そこからは落ち着いた雰囲気があり、地元の人も多い善福寺公園や井草八幡宮にに立ち寄ってから、解散の西荻窪駅へと向かいました。
活気のある市街と、静かな公園。この街に古くから人が住んでいたことは史跡からも裏付けることができます。吉祥寺の発展の歴史を垣間見ることができました。
(61期広報)
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井の頭池 | 成蹊大学のけやき並木 |
北千住駅に集合後、つくばまでつくばエクスプレスで移動し、そこからはサイエンスツアーバスで各施設を巡りました。ちょうど測量の日であり、地図と測量の科学館では特別展示などで測量方法などを学び、サイエンス・スクエアつくばではこれから実用化されるであろう新技術の展示を見ることができました。
(61期総務)
東大の本郷キャンパスで行われた五月祭で、地理部では、「地理部のだがしや」と称して、駄菓子と九州銘菓の販売とともに、立体地図の展示を行いました。九州銘菓の売れ行きが好調で、最後の方には売り切れてしまいました。立体地図は、昨年度制作した「関東地方」の他に、「北陸地方」と「東北地方」を展示しておりました。来場してくださった方はありがとうございました。
(61期広報)
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駄菓子の販売 | 立体地図 |
新歓期が終わり、新入生を正式に部員として登録する部会です。
地理部の活動や部員登録等についての説明の後、6月に行う新歓合宿の行き先を決定しました。2012年の新歓合宿の行き先は、群馬県の草津温泉です。
部会の終了後は、渋谷のシェーキーズで食事会を行いました。これからともに活動していく仲間同士、親睦を深めることが出来たと思います。
(61期広報)
雨の影響で1日順延で実施されました。順延されたにもかかわらず、多くの参加者に恵まれ実施することができました。例年通り、山手線を外回りの向きに歩き、最後は眠気や足の疲れと戦いながら多くの参加者が一周することができました。
(61期総務)
地理部単独での新歓コンパが新宿にて行われました。
お好み焼きともんじゃ焼きの食べ放題だったので、それらを調理したり、食べたりしながら、新入生と上級生、そして新入生同士の交流を深めることができたと思います。
(61期広報)
地文研究会に属する、地理部、天文部、気象部、地質部の4部合同のコンパを、駒場キャンパスの和館で行いました。
お菓子や軽食を食べながら、他の部に属する、普段とは違った仲間と談笑することが出来たのではないでしょうか。
(61期広報)
訪れた場所:東大駒場IIキャンパス、旧前田邸、目黒川の桜並木、渋谷区郷土博物館など
年度初めの巡検として、地理部の拠点たる駒場の地を新入生と一緒に巡るという毎年恒例の企画です。
午前中は、東大駒場キャンパスとそれに隣接する駒場IIキャンパス、駒場公園の旧前田邸を訪れました。
昼食タイムを挟み、午後は桜満開の目黒川沿いを歩きました。中目黒からは駒沢通り・明治通りを通って渋谷へ向かい、渋谷区郷土資料博物館を見学。
最後に、独特の形状と構造で知られる国立代々木体育館を見物し、代々木公園前で解散となりました。
身近な町の魅力を発掘することができたでしょうか。
(61期編集)
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